子どもたちの将来を考えた小児歯科治療

一般治療

小児治療について


なお歯科では、お子さまの歯の健康を最優先に考えております。
そのため、お子さまの気分がすぐれない場合や、心の準備が十分でない場合でも、タイミングをみて必要な診察や治療はしっかりおこなうことをお薦めいたします。
治療は、なるべく痛くないようにおこなっております。それでも幼児のお子様などは、恐怖心を示す場合があります。
その際は、保護者の方に寄り添っていただく必要がございます。


たとえ恐いからと、治療をためらってしまっては、お子さまのためにならないと、私たちは考えています。

このようなことから、当医院では、「治療するなら確実に、そして、完全な歯科治療」を目指しております。
そのため、特に小さなお子さまの虫歯治療などでは、保護者の方のご理解とお力添えが必要となります。

虫歯の治療には、
3MIX-MP法も行っています


3Mix-MP法は「抗菌剤を使って病巣を無菌化する治療法」です。一般的には、「痛くない虫歯治療」と言われています。無菌化された病巣は治ることを邪魔するものが無くなるため、組織修復が起きます。
3Mix-MP法とは、このような特性を利用した治療法です。

3MIX-MP法による治療には
いくつかの特徴があります。

  1. 歯がぐらぐらで抜けそうでない限り、3Mix-MP法の治療ができます。
  2. 3Mix-MP法の適応に、年齢、体調は関係ありません。
  3. 麻酔注射は、必要ありません。
  4. 3Mix-MP法に使用する薬剤にアレルギーがないか確かめて、薬を使用します。
  5. 3Mix-MPの薬は、1回の治療で無菌化を実現します。
  6. 歯冠修復(充填物,冠)は、接着技術を用います。
  7. 虫歯が深かったり、痛みが強い場合に、アレルギー(薬などの)があるお子さまには使えません。

痛さを感じさせない歯科治療


麻酔をかける際は、4歳児でも泣かない注射針を使用しております。
レーザーで歯を削る方法もありますがレーザー治療は短時間で行うことができないため最低でも20分はかかります。
また、10歳以下の小さなお子さまにはお勧めしておりません。